マンション経営 大阪 [不動産投資]


 大阪は東京に次ぐ人口の密集地です。マッションのような集団居住物件の入居者を確保するには、人口が密集している地域が適しています。シングル向けの賃貸マンションを経営する場合は、入居者は学生や独身に限られるので、さらに教育機関や経済が発達した地域のほうが向いています。その意味でも大阪は東京に次いで不動産投資に適したエリアです。
 不動産投資での大阪と東京の違いは家賃が高額な地域の範囲で、東京では山手線圏内に広く高額地帯が展開しているのに対し、大阪の場合は「キタ」と呼ばれる梅田周辺(大阪駅周辺)に集中していて、この地域の物件がお薦めとなります。また、梅田から少し離れただけで、東京と比べて手ごろな価格で購入できる物件もあります。
 大阪にかぎらず、不動産の賃貸は地域によって慣習の違いがあり、マンション経営は地元の不動産会社や管理会社に委託するのが基本です。不動産投資は長期間にわたる投資なので、管理を委託する会社とは長い付き合いとなります。1棟買いといった大型投資は別として、ワンルーム買いの場合はマンション全体を管理している会社に委託するしかありません。物件を検討する際は、管理も物件の一部と考えて、管理内容を十分にチェックするようにしましょう。
 中古物件の場合は管理がとくに重要で、経年による劣化のメンテナンスを怠ると、家賃の下落や入居者の質の低下を招きます。入居者の質が低下すると家賃滞納や、退去時の修繕費が余計にかかってしまうことも考えられます。頻繁に現地を確認できない委託物件の場合は、中古物件はお薦めできません。

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